9月15日~18日にwatnowハッカソンが開催されました！
web開発が4チーム・モバイル開発が2チームの総勢6チーム20人が参加した今回のハッカソン。 3泊4日のハッカソンの様子と誕生した面白いプロダクトについてこちらでご紹介いたします！
watnowとは
「Make Our Life Wonderful」をミッションに、アプリ及びWebサービスの企画・開発・運営を行なっている今年11年を迎える学生IT団体です。関西を拠点とし、文系×理系学生の強みを活かして日々活動しています。
ハッカソンテーマ
今回のハッカソンテーマは、「友達に”ええやん”って言わせるアプリを作ろう！」。秋学期以降も今回制作したプロダクトの開発を継続する計画なので、アイデア出しの段階から既に気合いが入っていました😤。
アイデアワークショップ
今回のハッカソンではワンキャリアさんにご協力いただき、ハッカソン開始前にアイデアワークショップを行いました。ハッカソンにおいて最重要と言っても過言ではない「アイデア出し」を有効に行うため、基本的なプロダクト開発の考え方から教えていただきました。また、インプットだけでなく身の回りの課題からユーザーのニーズを探すフェーズも実践的に学びました。
ハッカソン開始
1日目 アイデア出し〜開発
今回のハッカソンは3泊4日と期間が長めだったので、1日目の最初はアイデア出しの時間がありました。チーム内でしっかりと意見を出し合い、課題設定と解決方法を考えることができました。
2・3日目 開発💪🏻
オフラインのハッカソンだったからこそ、メンバーとのコミュニケーションが活発になり、開発が盛り上がりました。運営陣に進捗や開発の課題について即座に相談できる点も、初めて参加する人にとってはよかったのではないかと思います。
※開発写真
4日目 発表会
いよいよ最終日！最終日は各チームのプロダクト発表会を行いました。どのチームもギリギリまで開発に取り組んでいて本気度の高さを感じました🔥 発表会の審査はワンキャリア様、チームラボ様にもご協力いただき、それぞれワンキャリア賞、チームラボ賞を選んでいただきました。
プロダクト紹介
team1500
「車の運転技術を向上させたい」「ブレーキの感覚がわからない」というニーズから、iPhoneの加速度センサーを活用したスマホアプリを開発しました。 ユーザーが楽しく使えるような画面の工夫もありました！
とっても健康ランド「SHAREDRAGON」
実際にチームメンバーが抱える「シェアハウスで起こりがちな金銭トラブル問題」を解決するため、シェアハウスのお金管理をサポートするアプリを開発しました。とてもわかりやすいUIが魅力的でした！
ピリ辛ねぎとろ丼「PIGON」
「ホームページを手軽に制作できない」という課題から、プログラミングや面倒な作業なしで WEBページを作成することができるアプリを開発しました。競合調査から今回のアプリの魅力を伝えられていた点が良かったです！
おみほ「Who！」
「イベントで交換したSNSのアカウントが誰のものかわからない」という課題を持つ交流の多い学生に向けて、交流相手のプロフィールやSNSを一括で管理できる名刺型のWebアプリを開発しました。オンライン・対面混合班にもかかわらずとても密にコミュニケーションを取れていたチームでした！
脳筋マラカス「MoodHub」
「カラオケで気まずくなる瞬間」という切り口から、その場の人が共通して知っている曲をレコメンドしてくれるWebアプリを開発しました。検索エンジンを作りきった気合いがすごかったです！
てんとうむし「シュウカツメールつくるくん」
「就活におけるメールの文章を考える時間の長さ」に着目し、AIを活用した就活メールを自動作成してくれるWebアプリを開発しました。チーム内でしっかりと役割分担をし、AIを活用した機能の実装だけでなくUIにもこだわったプロダクトでした！
どのチームもどこに課題を見つけ、どのように解決しようとしてプロダクト開発に取り組んだのかというプロダクト作成の背景がしっかり考えられていました。さらに開発したプロダクトも動く状態で最終日に間に合わせるというとても完成度の高い素晴らしい発表内容でした！
watnow賞、ワンキャリア賞、チームラボ賞には以下の3チームが選ばれました。
- watnow賞 脳筋マラカス「MoodHub」
- ワンキャリア賞 てんとうむし「シュウカツメールつくるくん」
- チームラボ賞 team1500
おめでとうございます！！
振り返り👀
発表の後、各チームで振り返りを行いました。開発で忙しかった分、チームで出来たことや反省点など今後どのようにプロジェクトに取り組んでいくのか話し合えた点が良かったです。(大切！！)
最後に
3泊4日お疲れ様でした！メンター陣のサポートも手厚く、チームそれぞれ開発に注力できました。開発以外に団体メンバーと交流できてとても楽しかったです。和気藹々とした雰囲気で開発できたのも、watnowハッカソンの魅力ですね。来年もあるのかな〜🤔
以上watnowハッカソンレポートでした。最後まで読んでいただきありがとうございました！
watnowに興味がある人！自分も参加したい！という人はwatnowのX(旧Twitter)まで連絡お待ちしております！！！