技育博2022に参加しました!

代表小林と副代表多田で6月25日に行われた株式会社サポーターズ様主催の技育博2022に参加してきました.今回はそのことについて感想を書き綴っていきたいと思います.

開会式の様子 開会式の会場は二つあり,実際にはこの2倍の参加者がいました.

まず,技育博とは何か.技育博とは株式会社サポーターズ様主催のエンジニア団体がつながり広がる博覧会のことです.日本全国からたくさんの学生団体が集まり,一日をかけて自分の団体の紹介や,意見交換などを行いました.詳しくはこちらのリンクからHPへお願いします.

現在,新型コロナウイルスの影響で対面イベントというものがほとんどありません.個人的な話になりますが,私自身もコロナウイルスが流行した年に大学に入学したため,これまでの大学生活ではオンラインが当たり前で,対面で行うことのできる活動がほとんどありませんでした.何かしらのイベントはたくさんありました.ただ.それらのイベントは全てオンライン開催でした.watnowの先輩方からは対面イベントの魅力をたくさん伺っていましたが,その魅力というものを知ることが出来ずに過ごしてきました.

さて,そんな中迎えた技育博当日,私の心は緊張と当惑でずっと踊っていました.初めての東京での大規模イベント,さらに全国から同じ畑の素晴らしいエンジニアが集まってくる.その様な状況でワクワクしないはずがありません.また,スポンサー企業様はどの企業様も名が全国にまかり通っている企業ばかりで,話して交流する機会を頂けたことだけでもとても貴重な経験でした.

スポンサー企業様

まず,技育博が始まるといきなりスポンサー企業の方々のプレゼンテーションの上手さに驚かされました.プレゼン内容としては各企業の紹介と技育博当日の企業ブースの紹介でした.また,時間は10分間しかありませんでした.ただ,その短いプレゼンの中で「この会社で働きたい」と感じるプレゼンがたくさんありました.企業のかっこいい見せ方学生の心の惹きつけ方が詰まっていました.特に私には企業内の雰囲気を紹介していただいたことがとても刺さりました.企業の雰囲気というものは学生にとってなかなか見ることのできないところです.そこを上手く説明していただき,新たないいものを生み出すための企業の工夫が垣間見えました.改めて,技育博のスポンサーの方々の凄さを肌で感じることが出来ました.

会場内の様子

そして,プレゼンが終わり,本編である交流会が始まりました.交流会では日本全国津々浦々から集まったITに関わる学生の方々と交流することが出来ました.

実はITという業界は分野がとても多く,ハードウェアの分野を専門としている団体や,逆にITを一つの手段として何か別のことを成し遂げようとしている団体,はたまた,機械学習ディープラーニングに関することを専門的に勉強している団体まで本当に幅広いジャンルの団体が集まっていました.ただ,普段から似たような畑で生活している方々ばかりが集まった空間でした.そのため,私を含め,会場にいた全員の話が一日中んでした.ずっと話していたのにもかかわらず,まだまだ話したいことがたくさんあり,本当に濃密な交流会でした.watnowとして,また個人的にもまだまだお話したいことがたくさんあるので,いつでもご連絡ください.連絡お待ちしております.

技育博会場からみた東京の景色

最後に,これまでに経験したことのないような大きなイベントに参加させていただき,本当にありがとうございました.このような素晴らしい経験をさせていただいた主催のサポーターズ様には感謝しかありません.技育博のクロージングの結びの挨拶でサポーターズ様の上野さんが仰っていたように,今の私たちは新たなつながりをもっと広げていかなければならないと考えています.対面で会うことが現実的になってきた今こそ新たに動くチャンスなのではないのでしょうか.そうでなければこのような素晴らしいイベントに参加させていただいた折に合わないと考えています.そのため,私自身も今回のことを団体メンバーに共有したりなど,どんどん輪を広げていきたいと考えてます.そして,団体内外関係なく,もっと交流の場を増やすことが出来れば良いなと想いをめぐらせております.エンジニアは,人と交流してばかりだと自分の技術を磨く場が疎かになりがちです.ただ,今回の技育博のように全国の同じ志を持った人と話す機会,交流する機会は決して疎かにしてはならないとも同時に思っています.ですからもっと互いに刺激しあいたいです.そして,もっともっと面白いものを作り続けたいです.

この記事は技育博に参加した感想を述べるだけの記事になってしまいましたが,これで締めさせて頂こうと思います.最後まで読んでいただきありがとうございました.これからもwatnowは”make our life wonderful“というテーマのもと,どんどん活動していきます.面白いもの生活を豊かにするものをどんどん作っていきますので,今後とも弊団体をよろしくお願いいたします.